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レザーのジャケットはおって♪
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最近はTwitterばかり書いている(呟いている)のでブログを書くとき違和感がある今日この頃です(笑)

いつも行っている髪切りのお店のオーナーもiPhoneを購入して無線LANのWifiを設置したり、待っているお客さんのためにiPadを置くとか言ってましたけど、みんながスマートフォンを持つようになる日も将来的に近いでしょうし、そうなるとまたおもしろいコンテンツとかも出来るだろうし楽しみですね♪
老若男女問わずにそういった機械類が苦手でテレビの配線も分からないとかいう方も多いでしょうけど、誰だって最初は分かりませんし、そこを頑張って文字が小さくて分かりづらい説明書を何度も読んで勉強して習得していくわけで、俺自身も説明書読むの大嫌いですし見るだけで頭が痛くなります。
でもそこで挫折すると終わりなわけで、誰かが代わりにやってくれるような人がいるならいいけど、自身でやるしかないですしせっかく生きてて体が動くのならば頑張って色んな事覚えてより楽しみましょうよ!
まあ、さすがに楽曲制作で使うDTMソフトの説明書はPDFファイルで1000ページ以上とか平気であるんで、そういう類のものは簡単に言えませんけど・・・。

今日は参院選の投票日でしたけど、ちなみに自分はあえて投票はしません。
大人になって色んな世界を見てきたり、それなりに勉強して政界の事を知った結果、ほとんどの政治家が「金」「権限」「地位」「恩恵」のためだけに存在しているものと分かったので、基本的に誰が選ばれたって同じだと思います。
現に最近の総理大臣だって選挙で勝ちたいがために調子のいい事だけ言って、そして後からは困ってすぐ辞める人ばかりじゃないですか・・・。
この前の普天間基地問題についてもホントに子供みたいなことやらかしていますし・・・。
まあ細かい事は限りなくあるのですが、本当に投票して任せたいと思える「党」「人物」が無い限り、この通信網が発達した時代にわざわざ出向いて投票することはないでしょう。



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「えっ!?買ってくれって援交とかそういうこと?」

「はい、そうです」

予想外な少女の発言に驚愕したあと、切羽詰まっている状態だというのも明確に理解しました。
もしかするとそういった「身売り」は経験済みで馴れているのかもしれませんが、そこまでして「お金が欲しい」「家に帰りたくない」という少女の状況ははっきりしてます。
自分としては欲望うんぬん以前に、未成年でしかも高校生を買春する事がどういう事態に発展してしまうか知識は持っていまして、条例の迷惑防止条例法だけでなく淫行罪になる事も十分あり、そんな馬鹿げた行為にはまったくもって陥るつもりはありません。
正直あまり関わりたくはないと思いましたが、ただ少女の瀕死で切羽詰まった発言を聞いてなんとか助けてあげたいという気持にはなりました。

「いや・・・そんな援交とかはしないしダメだよそういうことは」

「・・・・・」

少女は黙ってうつむきました。

「とにかくお腹減ってるだろうし・・・どうしても家に帰りたくないなら今夜だけでもちゃんと寝れるようにうちでよければ・・・」

「本当ですか!?」

疲れきって憔悴していた表情から初めて少女の笑顔が見えました。
そしてもたれていたベンチの下から黒のトートバックを取り出して

「近くなんですか?」

と早く行く事をせがむように尋ねてきました。

「俺、ジョギングでここまで来てて家まで歩くとちょっと時間かかるしきついだろうから、走って戻って車で迎えに来るよ」

「わかりました・・待ってます」

そして走って来たいつものジョギングコースを初めて逆走して家まで戻り車を走らせました。
当然ながら少女に対しては変な下心とかはなく純粋に親切な気持だけでの食事と寝場所の提供ですが、もし少女の親が捜索願を出していたりしてタイミング悪く自分の家に滞在中に発見でもされたら非常に面倒な事になるし自分自身何らかの処罰を被る可能性もあるので、正直不安な気持と葛藤は心の中にあります。
まあとりあえず安全ではない場所から離れさせて空腹を満たさせて休ませ、そして朝になったら家もしくはどこかへ送ってあげようと考えていました。


公園に戻ると少女はベンチに腰掛けた状態で待っていました。
車に乗せてから途中でコンビニに寄り、食べたい物を買ってあげてから家に戻り着きました。

家の中に入るなり少女はすぐに食事始めました。
当然ながら相当にお腹が空いていたのでしょう、しかしながら胃が小さくなっているのかハンバーグ弁当の3分の2しか食べる事は出来ませんでした。
食事を済ますと少女は「シャワーを浴びたい」と言って来ました。
家出中なのでしばらく入浴してなかったのかもしれません。
そして入浴後はベッドで倒れ込む様に眠りました。

それから自分も休もうと思い、色んな意味で気を使って少女とは別の隣の部屋のソファで就寝しました。


朝になり目が覚めました。
お盆期間中で仕事は休みなのでアラーム設定はしておらずに、強制的に起こされる事は無く自然と目が覚めました。
時計に目をやると時刻は9時半過ぎ、けっこう長く寝てしまったなと呟いてから少女の事を思い出しました。
少女が寝ている隣の部屋から何も物音がしなかったので、疲れていたしまだ寝ているのだろうと思いながら何気にリビングに行くと・・・いつもと違う状況に感づきました。

TVボードにあるゲーム機のPS3がありません。
一瞬血の気が引いてダイニングテーブルに目をやると置いていた筈の財布と携帯電話もありません。
慌てて少女が寝ている部屋の扉を開けましたが中には少女はいません。
一応トイレとバスルームも確認してから玄関を見てみるとかけている筈の鍵も空けたままにされていました。

今から5,6年前の夏の日・・・
お盆期間ということもあって周りの友人たちは家族と過ごす時間やそれぞれの実家に帰省したりと忙しいので、独り身の俺は誰にも相手にしてもらえない退屈な日々を過ごしていました。
何もすること無い中、作曲などの音楽活動に費やす時間はあるのでひたすら家にこもって楽器やコンピュータと向き合っていましたが、さすがに一日中毎日そんな生活をしていると体が鈍るというか固まっているような感じになってしまいます。
それで週に1~2回のジョギングのペースを上げ、気晴らしも兼ねてお盆期間中は毎日走ることにしたのです。

夜10時頃でも30℃はあったでしょうか・・ものすごい湿気と暑さの中ジョギング時のBGMにしているLOUDNESSの曲をiPodで聴きながらいつものコースを走っていました。
普段走っている時と比べるとお盆期間中のせいか、なんだか人気と車の交通量がが少ない気がします。
そんないつもより寂しい感じのジョギングコースの都市高速道路のガード下の3号線沿いを軽快に走っていると、目先左手に見える道路沿の小さな公園のベンチに人が横たわっているのが見えました。
「ホームレスかなぁ?」
見慣れないこともない光景でもあったので特に気にとめることも無く素通りしようとしましたが、横側を通るすれ違いざまに違和感を感じました。
減速して左後方を振り返り、夜間の薄暗い街灯に照らされる公園を目を凝らしって見てみると、ベンチに横たわっているのは中学生か高校生くらいの少女です。
驚いて立ち止りゆっくりと近づきながら確認すると、ショートカット気味の茶髪に白いTシャツにデニムのショートパンツの格好でこちら側に背を向けた状態でベンチに窮屈そうに横たわって・・・いや、横たわっているというより倒れこんでいるような感じでした。
「もしかしたら死んでるのかも?」
大げさに見なくてもそう思える程の光景で、さすがに心配になって恐る恐る目の前まで近づいてみると、体は小さく動いておりしっかり呼吸はして間違いなく生きているようでした。
表情を見ようと顔の方を覗き込もうとすると、少女の体が一瞬ピクッと動いてゆっくりと頭を動かしながら顔をこちらに向けてきました。
近くで見ると高校生くらいの年頃の女の子で、眠っていたようでまだ寝ぼけ眼な表情ですけど、明らかに衰弱しているのがわかります。

「大丈夫!?」

そう尋ねてみると小さく「はい・・・」と答えはしましたが、体を起こすのもつらそうで普通ではない状態なのは明らかでした。

「どうしたの?本当に大丈夫?救急車を呼ぼうか?」

改めてそう尋ねてみると・・

「いえ・・・大丈夫ですから・・」

そう拒みます。

「でも、本当に体調悪いんじゃないの?それにこんな時間にこんな所でどうしたの?」

そう聞くと少女はゆっくりと体を起してベンチにもたれかかりながら

「本当に大丈夫です・・ただずっと何も食べてなくて・・・」

「えっ?ご飯食べてないの?」

「はい・・・家出中なので・・・」

なるほど・・人気の無いこんな時間の公園で横たわっているこの少女の状況がようやく理解出来ました。
家出していて泊まれるところも無くきっとお金も持ってないので食事も出来ていないのでしょう。

「そっかぁ・・でも、こんな公園なんかで寝てたりしたら危ないし、家に帰った方がいいんじゃないの?」

「いや・・・家には帰らないです・・・」

年頃の女の子だし色々と事情を察す事は出来ますが、さすがに容体が悪い少女をこんな公園にずっといさせるのは出来ません。

「じゃぁ・・・泊まれる友達や知り合いの家とかない?そしたらそこまで送ってあげるから」

「・・・ないです」

「そうなんだ・・・でもこのままここにいても警察とかに補導されるかもしれないし」

「・・・それは嫌です・・」

「それにご飯も食べてないし体もキツイでしょ?何があったか分からないけどやっぱり家に帰った方が・・・」

そう言うとずっと俯いていた少女は初めて顔を合わせて

「あの・・・私を買ってくれませんか?好きにしていいですし・・・」

唐突な言葉に理解するのに時間がかかり、そして驚き動揺しました。

誰もが言いますけど人生・・年齢を重ねるごとに時間の流れが加速されていく気がします。
先週に用事があって東京から地元の熊本に帰省していた武君と車で懐かしい熊本空港方面を走っていたのですが、なんだかその時10代後半の青春時代がついこの前だったような錯覚に陥りました。

でも実際は遠い昔の記憶なんですねぇ・・・。

あの頃はいっぱいの夢を持ってました。
「ミュージシャンになりたい」「上京したい」「外国に住んでみたい」「いい車が欲しい」「いい家に住みたい」「いい女と結婚したい」などなど。
でもどれも夢っていうより誰もが思うような願望ってだけで、そんな希望につつまれてそれが変な自信と過信に混ざりながら、若さという時間の余裕だけでただ好きな事だけをする日々を過ごしていたような気がします。
でも、決して時間を無駄にはしていなかったですし後悔とかは一切ありません、本当に全力で遊んでいましたし一生分遊んだかもしれません。
楽しい時間は十二分に過ごすことが出来ていたので、それだけでも青春時代を謳歌することが出来たし改めて振り返っても満足しています。

それにしても本当に楽しかったなぁ・・・
今思えば高校生にして、土曜の夜は先輩のシーマで街に繰り出してパブやバーでナンパしてたし、酒もマティーニとか飲んでたし(笑)
そして朝まで遊んでそのまま二日酔いでバイトかパチンコのモーニングで並んでるか。
当時はタバコも1日二箱とか吸ってたし、書けないこともいっぱいあるけど(笑)、仲間たちと過ごしていたあの時間は一生の財産ってホントに思います。

今はその仲間たちの子供と一緒にゲームしたりボール蹴ったりしてる・・・。
そんな時は嬉しいのか悲しいのかよくわかんないです・・・。


 

例年のごとく福岡市内(自宅近辺)は曇り空の晴れとも雨ともはっきりしない空模様がうるさい選挙カーの中続いています。
昨日はレコーディングでしたけど、改めて聴くとヴォーカルさんの歌がハマっててイイ感じで出来上がりそうです♪
で、いつまでも歌声に浸っている場合ではなくて早くミキシング・マスタリングして完成させて次の曲にも取り掛かりたいところなのですが、よくよく考えてみるとLIVEまであと2週間近く!
ボチボチ気合い入れて練習しないといけないですし、更に演奏曲の中のギターを弾く2曲中の1曲が急遽「キーボードを弾いて欲しい」とのリクエストだったので、またアレンジをしなおさないと・・・
しっかし俺も「なんでも引き受けます」の便利屋さんみたいだなぁ。
いいように使われてもてあそばれて最後は捨てられる・・・私ってそんな悲しい人生なのねっ(笑)

まあ意味不明な事はイイとして・・・
ブログ書いている途中からなぜか猛烈に頭が痛くなってきたので、このまま脳梗塞や脳卒中で倒れてもいいように恥ずかしい所有物の処分と部屋の片付けなどをしに行きます・・・



プロフィール
HN:
Tsukasa
性別:
男性
職業:
会社経営
趣味:
楽曲制作
自己紹介:
福岡、熊本を中心に音楽活動してます♪
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