レザーのジャケットはおって♪
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バンドメンバーなどの音楽のサイトに登録しているのですが・・・とある方から「メンバーになってください」と執拗に誘いのメッセージが何度も来ます。
その方と一緒にやる興味と余裕が無いのでもちろん最初にちゃんと断っているのですが、それからも諦めずに何度もお願いしてくるのである意味凄いなぁと思う程です。
本当にバンドメンバー募集って面白いもので、『ギター募集』とか『ドラム募集』等がたくさんあって、それに平行して『ギター加入希望』『ドラム加入希望』等もたくさんあります。
だったら「お互い一緒にやればいいじゃん」って話になりますけど、それぞれにやりたいジャンル、年齢、性別、レベル、人間性、活動場所、活動ペース、目指す所など一つでも違うと一緒には出来ない訳で、基本的にお互い妥協もしないですしホント恋人選びと同じですよね。
それなんで募集懸けても大概はなかなか見つからないもので、自分の高校生の時からのメンバー募集の経験上、最初に募集懸けた段階で見つからないならそれからどんなに粘っても結局は見つかりません。
不思議なもので見つかる時はビックリするくらい簡単にあっという間に見つかるものなんですけどねぇ。
粘って募集懸けて一応問い合わせとか来ていざスタジオで合わせてみたりしてもまとまらないもんで、それで半年とか1年とか時間がだけが経過してやる気もどんどん失って諦めて終わってしまうもんです。
まあ、俺も誘われ続けてそうなんですけど、心理的にずーっと募集を懸け続けてるバンドにはなんとなく参加しようと思わないですよね?
じゃ見つからないならばどうすればいいか?
プロ志向の方には適用されませんが・・・『妥協する』
やりたいジャンルがあるのは分かりますけど『○○のコピー』とかになるとそれはただの『趣味』、そりゃそんな個人的な趣味に付き合ってくれる人・ピッタリ合う人はそうはいませんし、音楽をあまり知らない人に限ってジャンルにこだわりますけど、音楽として広い範囲で楽しめるようになれる知識と技術を持つ事がまずは先決じゃないでしょうか?
プロとかは売れるために特定のジャンルでキャラは作りますが、普段は演歌歌手でもレゲエやったりメタルの人でもクラシックやったりとどんなジャンルでも楽しんでやりますからねぇ。
あと、活動場所や活動時間・ペースは仕方ないとしても年齢と性別(ヴォーカル以外)はどうでもいいと思います。
恋人探しじゃないですし友達探しなら他でやればいいし、『音楽』という練習に時間と労力と使い楽器や機材やスタジオ代にお金をつぎ込まなければいけないものに、うわべだけでやっても必ず長続きしません。
あと、ヴォーカル専門の方で楽器隊を募集する人の中には、楽器にかかる経費と練習の大変さを分かってなくて、「とりあえず歌が好き」ってカラオケ感覚で音楽に対しての気持ちが軽い方もいるんじゃないかと思います。
なんだかんだで楽器をしている人たちは楽器が弾けない歌専門の人に対して「お前だけ楽しやがって」「練習も大してしなくていいし、金もかからないしいいよなぁ」「音楽知ってんの?」という気持ちが多少はあるので、それで楽器が弾けないヴォーカルが「ジャンルにこだわる」とか言っても「何言ってんだ!」って話になるでしょうし・・・
俺自身も当然ながらやりたいジャンルや志向はありますけど、今も昔も基本的に妥協して周りに合わせてます。
だいたいそんな自分の我がままを通せるような人格も実力も持っていないし、よく言いますけどバンドの関係ってSEXが無い分恋人関係より難しいですから、執拗にこだわってたら出来ませんよ。
それなんでもう一つは・・・『諦める』
愛情も友情も何も無いのに見ず知らずの他人と時間とお金かけて定期的に集まって、その中でジャンルと志向とサイクルと演奏技術と人間性とテンションが合う人なんかまずいません。
それが我慢出来ないならいつまでもいない人を探すより独りでやるべきです。
だいたいプロ志向の人で、固まっているバンドとかなら「バンドでプロデビュー」ってなりますけど、一人の状態であえて誰かを誘ってプロを目指す理由が分かりません。
単に一人だと心細いだけなんでしょうけど。
だいたいプロ志向の人で、固まっているバンドとかなら「バンドでプロデビュー」ってなりますけど、一人の状態であえて誰かを誘ってプロを目指す理由が分かりません。
単に一人だと心細いだけなんでしょうけど。
プロを目指さないにしても、確かにバンドとして複数名でサークルみたいに和気あいあいと楽しくやりたいのは分かりますけど、しかしながら今まで指摘して来た通りそれ自体が難しいので方向転換と志向変更をして一人で音楽をやっていくのも一つの手段です。
ちなみに俺はバンド活動を一切せずに誰とも一緒にやらずに一人だけで音楽をやっている時期がありました。
まあ、まだ若かったのでこだわりも強くありましたし、誰かとやることで嫌な思いもたくさんした結果そうなったのですが、一人だともちろん自分が好きなように出来るし誰からも文句も何も言われません。
そして一人で全部出来るようになるために色んな努力をしますので、複数人数でダラダラとやっているよりよっぽどレベルアップしていきます。
もちろん一人で同時にギターとドラムは弾けないし限界はあるけど、世の中には歌とギターだけでビッグになった人もいますしドラム演奏で一人だけでワンマンライブする人や色んな人がいます。
そして今の恵まれた時代、ライブ等の人前での生演奏でなくレコーディングしての音源作りであれば、無限な数だけ重ね録り出来るのでドラム叩いてベース弾いてギター弾いて歌入れてと同時でなければ何でも出来ますし、コンピュータに音符を入力さえすれば機械が完璧な演奏をしてくれます。
そこまでの環境が簡単に手軽にリーズナブルに手に入る今、何故わざわざ会ったことも無い下手くそでわがままかもしれない誰かと一緒にやる必要があるでしょうか?
まあ、色々書きましたけど音楽を誰かと一緒にやるって事は本当に難しいですし、自分も未だに他人とやることに葛藤はあります。
よくある話で何も楽器が弾けないヴォーカルが「ギターが下手くそ」とか言ってますけど、そんなこと言える立場ではないと思いますし、そのヴォーカルが多少なりともギターが弾けるなら納得出来ますけど、まったく弾けずに知識も無いのにそういうことを言ってはいけません。
周りに文句・注文をつけたいんだったら自分も出来るようになって初めて言えると思います。
だから俺自身もそれなりにドラム・ベース・ギターなどの他のパートも練習しましたし、それが音楽をやる人間としては最低限のラインだと思います。
ちなみに今の俺は歳もとってきたせいか、一人でも誰とでも音楽を楽しめるようになりました。
そして一人で全部出来るようになるために色んな努力をしますので、複数人数でダラダラとやっているよりよっぽどレベルアップしていきます。
もちろん一人で同時にギターとドラムは弾けないし限界はあるけど、世の中には歌とギターだけでビッグになった人もいますしドラム演奏で一人だけでワンマンライブする人や色んな人がいます。
そして今の恵まれた時代、ライブ等の人前での生演奏でなくレコーディングしての音源作りであれば、無限な数だけ重ね録り出来るのでドラム叩いてベース弾いてギター弾いて歌入れてと同時でなければ何でも出来ますし、コンピュータに音符を入力さえすれば機械が完璧な演奏をしてくれます。
そこまでの環境が簡単に手軽にリーズナブルに手に入る今、何故わざわざ会ったことも無い下手くそでわがままかもしれない誰かと一緒にやる必要があるでしょうか?
まあ、色々書きましたけど音楽を誰かと一緒にやるって事は本当に難しいですし、自分も未だに他人とやることに葛藤はあります。
よくある話で何も楽器が弾けないヴォーカルが「ギターが下手くそ」とか言ってますけど、そんなこと言える立場ではないと思いますし、そのヴォーカルが多少なりともギターが弾けるなら納得出来ますけど、まったく弾けずに知識も無いのにそういうことを言ってはいけません。
周りに文句・注文をつけたいんだったら自分も出来るようになって初めて言えると思います。
だから俺自身もそれなりにドラム・ベース・ギターなどの他のパートも練習しましたし、それが音楽をやる人間としては最低限のラインだと思います。
ちなみに今の俺は歳もとってきたせいか、一人でも誰とでも音楽を楽しめるようになりました。
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