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レザーのジャケットはおって♪
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先日聞いた話ですが、最近はライブハウスに出演するバンド等のミュージシャンが少ないようで、ライブハウス側は出演者を探すのが大変らしくて経営も厳しいみたいです。
どうしても出演者が見つからない時は、とりあえずの埋め合わせでチケットノルマ無しのタダで出てもらったりと、悪循環な現状で今後の地域の音楽業界が心配になります。

自分が高校生の頃は地元である熊本のライブハウス前は、土日になるとたくさんの人達が並んでいるのをよく見かけていました。
演奏する方は特にプロとかではなく、地元の高校生でその状態です。
それに当時はお目当てのバンドがなくても、ただ単にライブハウスに足を運んでアマチュアだろうと地元の音楽を楽しみに行こうというのもありました。


自分も踏まえて今のアマチュアのライブというと、客というか知人・友人に来てもらっているだけで「LIVE」というよりも「演奏発表会」って感じです。
もちろんそれでもわざわざ見に聴きに来てくれるのは本当にありがたいことですけど、それだったら大人数でなければライブハウスでなく広いスタジオでライブするのがいいのかもとか思います。


以前はインターネットも無くて音楽配信も出来なかったし、アマチュアではCDも作れずカセットのデモテープを作るだけでも大変だったので、ライブの重要性も高かったと思いますけど・・・
これも時代の流れなんでしょうね。
自分の楽曲もそうですけど、現代のデジタル録音でMTRかDTMでレコーディングさえ出来れば、わざわざ見来てくれなくてもインターネットで試聴出来ますし、簡単にCDにも録音して配布も出来ます。

今は本当に「地元の小さなライブハウスにバンドを見に行くのが好き」という人も聞きませんし、そういう方はまだいるんでしょうか?
こういう音楽に関する事の変化・便利さはライブハウス側にとってみれば痛い所でしょう。
ライブをするバンド等の演奏者側はよく「ライブは気持ちいい」「ストレス解消になる」
だからライブをしたいとよくいいますけど、そんな個人的な需要だけでのライブハウスの存在意義になっている何とも切ない音楽表現場の現状です。

まあ・・・前で歌っているヤツや、馬鹿デカイ音のギターを弾いてるヤツは「ライブは気持ちいいし」「ストレス解消」になるでしょうけど、自分としてはライブで気持ちいいと感じた事が無いですし、ホントに羨ましいです。




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