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レザーのジャケットはおって♪
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昔は常に戦っていました。

週3合コン、週2ナンパ、週1飲み屋(キャバクラ、ラウンジ、スナックなど)、週1風鈴(◯◯◯、◯◯◯など)

そんな一週間もあったかと思います。
ただ、必ずしも良い結果が得られる日ばかりではなく、まだ若かりし日の事で当然金も武器も限られていましたし、ただ何かに取り憑かれた様にひたすらに場数をこなして、「数撃ちゃ当たる」と弾を撃ちまくっていた記憶があります。

当時はまわりの人間も同じ・・・いや過剰な程にそれ以上でした。
地元でも有名なDJ&走り屋でお父様がヤ◯ザの通称『お師匠様』に異常犯罪者の通称『パンチョ』
この先輩方と一緒にいると「いつ逮捕されるんだろうか?」といつも思っていましたし、その姿に憧れて夜な夜な世直しを起こしていた友人や後輩もいました。
本当に色々な経験をさせてもらって勉強になりましたし得る物も多かったですけど、危険なことに遭遇することも多々ありまして、『パンチョ』のマジェスタでナンパしている時にヤ◯ザの息のかかった女に手を出して監禁された事もありましたし、『お師匠様』の車検に通らない車を買わされてからは人違いで何度も警察に止められたり、変な人から追いかけられたりもしました。

刑務所に入っている『パンチョ』お父さんの実家であり、悪の総本山であった阿蘇の山奥の家の通称『サティアン』では、誰でも出入り可能だった為に毎夜色んな人が女を連れ込んでは賑わっていました。
たまに夜中に顔を出すと、泣いて怯えている女の子2人の横で男10人が順番を決めるジャンケンをしているという地獄絵図に遭遇する事もあり、タケシ君達と鬼畜である『パンチョ』を「マジやばいですよ!捕まりますよ」と説得して女の子達を逃がしてあげてたのを覚えてます。
タケシ君は血だらけで『サティアン』から帰って来た事もありましたし、本当に鬼と悪魔の巣窟でした。


自分が福岡に来てからはそんな先輩達と関わる事も無く平穏な日々を過ごしているのですが、先日に『パンチョ』らしき人から携帯電話に留守電のメッセージが入っていました。
偽名を使っているのかどうやら名字が変わっているのですが、いつもの第一声目の「ツカッちゃん元気?」という言葉を聞いたらやたらと懐かしさが込み上げて来て、数々の武愚伝を思い出してしまった次第です。






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皆さんの周りにもいらっしゃるかもしれませんが、今も昔も自分の周りにはいつも「死にたい」とほざいている人が何人かいます。
わざわざブログにまで「死にたい」と何度も書いている人もいますけど、さんざんアピールしときながらそれで実際に死んだ人は1人もいません。

まあ誰しも嫌な事があったり絶望したりで「死にたい」と思う事もあるでしょうし、思う事自体は何の問題も無いと思いますけど、ただそれをいちいち誰かに伝えて慰めてもらいたい、かまって欲しいというのはホント甘すぎて反吐が出ます。
ですから自分に対して「死にたい」と言って来る人がいた時は「そうねぇ・・じゃあ俺も独り身だし毎日つまんないし一緒に死のうかなぁ」と言って同調します。
そうすると決まって相手はそれから何も言わなくなりますし、普通に毎日過ごしています。

こんな厳しい事を言っていると「優しくないよね?」と思われるでしょうけど、世の中には生きたくても生き続けれない人、ホントに死んだ方がマシなくらい不幸な日々を送っている人、不本意ながら早死にしてまった人もたくさんいると言うのに、自ら「死にたい」と告げてくる馬鹿者にどうして優しく慰めてあげる必要があるでしょうか?
してあげるとすれば厳しく叱咤激励するのみです。


4年前に一歳年上の兄同然の従兄弟が自殺して亡くなりました。
自殺する素振りも気配も何も無く、普段から弱音や泣き言を決して言わない人で誰にも何も言わずに死んで逝きました。
未だに何故自殺したのかまったく分かりませんし、誰も心当たりも何もありません。

そんな人が身近にいるから、簡単に「死にたい」とかほざいて心配をかけときながら、次会った時には何事も無かった様にふざけてる人を目の当たりにすると本当に腹が立ちます。


もうすぐ亡くなった従兄弟の命日です。
4年前の亡くなる数日前に、ふと久しぶりに従兄弟に会いたいと思いました。
でも特別会う理由も無いし、従兄弟は本当に人望が厚くて友達や知り合いもたくさんいる人だから忙しくて相手にしてもらえないと思ってしまって・・・
家に余っているテレビ台があるから「使わないからいらない?」って口実で行こうとも思いました。
でも結局は変に気を使って会いに行く事が出来ませんでした。

人生で唯一の後悔です。







来月に中学時代からの付き合いのケンジという同級生が結婚をします。
それで長崎のハウステンボスで結婚式・披露宴をするのですが・・・
地元の熊本からの同級生達は誰一人出席しないそうなのです。

自分はケンジと中学校とバイトが一緒だったのですが、他の奴らには小中高大全部同じだった人もいますし、何よりもうすでに結婚式をあげていてケンジにも来てもらっている人が何人もいるのに、そんな彼らも出席しないそうなのです。

まず間違いないのはケンジが人間的に問題があるとかの理由は全くありません。
特別男気があるとか言う訳ではないですけど、本当に「普通」という言葉が似合う人で悪く言えば当たり障りが無いですけど、人に恨まれる様な事をする人ではないです。

それなんで本当に特別な理由が無い限り、結婚式に来ないというのは人道的にどうかと思いまして、来ないという奴らに直接電話して確認してみました。
で、みんな言うのが「色々忙しいから」「金に余裕が無いから」「子供が小さいし大変だから」こんな理由ばかりです。
本当によっぽどの理由があるのならしょうがないでしょうけど、単に「忙しい」とか「金が無い」とかで自分の結婚式には来てもらっているのに、そんな簡単に断るもんなんでしょうか?
下手すりゃ親の一周忌と重なっても結婚式に行く程だと思うんですけどね。

でもそういう風に言うと「そりゃツカサは独身だから余裕もあるだろうし・・・独身には分からんよ」とか言うのです。
それを聞いて感覚と価値観の違いにすごく残念な気持になりました。
ガキの頃はみんな一緒にツルんでホントによく遊んでいたのに、大人になって所帯を持ってしまうと自分と家族の事以外はどうでもいいんですかね?
当然まだ結婚していない自分だって何よりも家族が一番だし最優先するのは分かってます。
でも、あまりにも些細な理由なので・・・・


なんだか自分にも当てはめて考えてみました。
自分は相手の事を友達・友人と思っていても、相手はもうそんな思っていないのかもしれません。
友達や友人って別に遊び相手の事を言うのじゃないと思います。
何かあった時に助け合ったり支えになったり励ましたり・・・
でもそういう想いのベクトルって家族がいれば当然家族に向かうはずだし、単に独り身の自分だけ思っている事なのかなぁ?
よくよく考えると基本一生に一度の結婚式とは大きさが違いますけど、自分のライブとかも音楽関係の知り合いや断れずに来る後輩以外の純粋な友人達は来ませんし、病気で手術とかした時も誰も来ませんでした。
そんな考えると怖くなりますねぇ・・・
万一、自分が結婚式とかする時は、親族も居ない様なもんだし外国で花嫁と二人だけでしたいなぁ。


「1990」というCOMPLEXの曲を久々に聴きました。
タイトル通りもう20年も前の曲です。

当時はまだチェリーボーイ全快の中学生だったわけですが、小学校から続けていたサッカー部もテキトーにしながら音楽にどっぷりハマっている頃でした。
COMPLEXも本当によく聴いていて、一緒に舞羅悪(ブラック)というカッコだけのダサい名前のバンドをやっていたクラスメイトのヤンヤンと「すげーっ!」「カッコええ~」とはしゃいでたのが懐かしいです。

この「1990」という曲のエンディングはけっこう長いピアノソロで終わるのですが、まだ楽器も持っていない中学生だったあの時は、給食を食べて体育館裏でタバコを一服してからそのまま体育館のグランドピアノでそのピアノソロの部分を弾いて練習していました。

当然まだまだかなりの下手くそで、右手の片手だけでもちゃんと弾けなかったです。

そして今、何気に20年ぶりに弾いてみたのですが・・・

あっさり弾けてしまうんですね・・・

なんだか時の流れを感じてしまいました。
そして更にあの頃には無かった、持病の手の腱鞘炎の痛みが時の経過を明確にそして切なくさせます。


ピアノを習える家庭環境でもないし、楽器も持ってなくて、生まれ持った才能も全く無いと嘆いていたあの頃の自分に会って伝えたいです。

「ホントに弾けるようになるから」


昨晩、台風の影響で風が強く、若干涼しさを感じる真夜中の午前2時・・・
大好きなハーゲンダッツのバニラアイスが食べたくなったので、筑紫通り沿いの自宅マンション向かい側にあるセブンイレブンに買いに行きました。

ついでにヘルシアウォーターの1リットルサイズも買って、お店の外に出て夜風に当たりながら何気に目の前に見える7階にある自分の部屋の窓を眺めていました。

カーテンの隙間からほのかな間接照明の明かりが漏れる自分の家を見ながら、「今、人影が動くのが見えたりしたら怖いよなぁ・・・」とどうでもいい事を考えてしばらく突っ立っていると

「すいません・・・メールの方ですか?」

と、左側から視界に入ってきた女性から声をかけられました。

「えっ?誰ですか?」

当然意味も分からないので即座に聞き返すと

「あっ・・すいません・・・違うならいいです」

目を伏せながら恥ずかしそうに店内に逃げ込む女性は、見た目は20代前半の上下黒の組み合わせの地味な色合いな服を着た女の子でした。
なんとなく、すぐに出会い系での待ち合わせと分かりました。
きっと自分がコンビニ前で分かりやすいように突っ立っていたので間違えたのでしょう。

何気に時間も遅いし「援」とかなんだろうなぁと思いながら店内のその女の子を眺めていると、雑誌を立ち読みしながらこちらを何度もチラ見してきます。

そして再び店の外に出てきて・・・

「ひでさんじゃないですよね?」

と再び訪ねて来ました。

「いや・・・違うよ。なんか待ち合わせとか?」

「あっ・・はい」

コンビニの明かりに照らされる女の子の顔を見ると、フィリピン人とのハーフと言ってもいい程の顔つきできっと化粧もしてないすっぴん、髪はセミロングを一つにまとめた簡素な感じで、とてもこれからデートという感じではありませんでした。

「もしかして出会い系とかで?」

なんとなく暇だったのもあって、溶けるバニラアイスの事も忘れて退屈しのぎに色々聞いてみようとおもいました。

「はい・・・もうけっこう待ってるんですけど、すっぽかされたみたいで・・・」

普通に返答してくる所を見るとかなり慣れている感じですし、このラフな格好からして9割がた「援」でやってるなと悟りました。

「けっこう冷かしとか多いでしょう?酷いよね」

「はい・・・ホント多いです」

「まあ、電話番号とかまでは交換してないだろうから簡単にブッちするよねぇ」

そう言ってからしばらく間があって、女の子が聞いてきました。

「あの・・・暇なんですか?」

「えっ・・?まあ・・・・」

「よかったら割り切りで相手してもらえませんか?」

すっぽかされた女の子は手っ取り早く目の前にいる自分を客にしようとしてきました。

「いやぁ・・・あんまりそういうのないし・・・」

「車とかでサッとなら本番で1万円でいいですけど」

それを聞いて「安!」と思いましたけど

「いやぁ・・マジでそんな感じは慣れてないし、そんなサッとしてしまうのもねぇ・・・」

一応柔らかくお断りしたのですが

「じゃあ今日は安全日なんでプラス3000円で中出しオプションつけていいですし」

そう言われて『お前は中洲の呼び込みか!』と突っ込みたくなりましたけど、ヤルヤラない以前に自分としては衛生的にムリなんで

「いやいや、マジでそんな危険な感じとかムリだし、それにそんなんだったらお互いに病気とかも心配でしょ?」

なんか女の子を病気扱いしてるようで申し訳なかったですけど、ハッキリと言って断った方がいいと思いまして言いました。

「病気とかは一応気にしてますし、相手によって気をつけたりもします」

まったく説得力の無い言葉です。

「そんな見ただけでは分かんないでしょ?」

そう言うと・・・

「じゃ・・いいです」

と雑餉隈方面へ早歩きで去って行きました。



それから自宅に戻ってバニラアイスを食べようと蓋を開けると、当然ながらドロドロに溶けてスープのようになっていました。

それをスプーンですくいながら流し込む味は・・・・・なんとも言えない感じでした。
プロフィール
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Tsukasa
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趣味:
楽曲制作
自己紹介:
福岡、熊本を中心に音楽活動してます♪
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